朝食に「ミューズリー」を食べるようになりました

朝食に「ミューズリー」を食べるようになりました

長いこと朝食は市販の「グラノーラ」がメインでした。

しかし最近はどの商品もかなり甘く感じるようになり、ちょっと苦手になってしまったのです。

そんな時に、以前どこかでグラノーラを手作りできるというのを見たなぁと思いだし調べてみたのですが、意外と必要な材料が多かった…。

例えばメインとなる「オーツ麦」に複数の「ドライフルーツやナッツ」、栄養価をUPするなら「スーパーフード」、「ココナッツオイル」などの植物油に、甘さを足すための「蜂蜜(味変用にチョコレート、抹茶パウダーなど)」

他にも密封容器や乾燥剤とグラノーラを保存するための物も必要。
市販のようにあれこれ入れずシンプルなものにすれば比較的お手頃ですみそうですが、栄養を求めつつ、おいしく食べたいならばある程度の材料はいるかなと。

これに作る時間のことを考えると、いきなり手作りグラノーラに挑戦!というのはなぁ…と判断。

どうしようかと思っていた時に「ミューズリー」というキーワードが目に留まりました。
ミューズリーはグラノーラのような甘さがなく(商品によってはある)、加熱処理もしないバージョン。

グラノーラになるまでの流れ

  • オーツ麦から、調理しやすいように加工したものが「オートミール」
  • 上記にナッツやドライフルーツなど追加し、食べやすくしたのが「ミューズリー」
  • 植物油(と糖類)を絡めてオーブン(フライパンでも可)で焼けば「グラノーラ」

「オートミール⇒ミューズリー⇒グラノーラ」の順で食べやすくなるけれども、カロリーもUPということですね。

ミューズリーのメリット・デメリット

メリット

  • 甘味料が入っていない(入っている場合もある)ため、自分の好みに味を付けられる
  • ドライフルーツやナッツ入りであるため、別途準備する必要はない

デメリット

  • 商品そのままだとグラノーラのような美味しさは感じられない
  • 好みのドライフルーツやナッツが入っているとは限らない
  • やや固いため、食べやすくするためには牛乳などで浸す時間が必要

どんな商品があるか

私は輸入食品店に並べてあった「カントリーファーム トロピカルミューズリー」を今は食べています(※こちらはドライフルーツなどに砂糖が含まれています)
Amazonでも口コミは良さそうですね。

カントリーファームの種類はいくつかあるので、交互に試すのも良いかも。

とはいえ、市販のグラノーラに慣れている人は食べにくいと思いますので、ミューズリーとグラノーラを混ぜて食べるのもひとつ。
また、甘さが入ったミューズリーを選ぶと良いかもしれません。

例えば、下記のような商品

ちなみに市販のグラノーラでは、下記が甘さが抑えられて食べやすくて好きでした。
玄米入りという所もGOOD

まとめ

ミューズリーにプラスするドライフルーツやナッツ、スーパーフードなどが少しずつ充実してきました。
そろそろ手作りグラノーラにも挑戦してみようかと思っています。

早寝早起きを実行中。「早起きのご褒美」を用意したら意外と続いています

早寝早起きを実行中。「早起きのご褒美」を用意したら意外と続いています

早起きしようと決めたのは冬。この時期は、寒い&起きてすぐに日光が浴びられないなどの理由からスタートには向かないかなと思っていましたが、段々と暖かくなってきた今でも続いています。

続いているコツはたぶんご褒美のおかげです。

早起きのご褒美を用意する

実はこの早起きは「やや明るくなってきた空を眺めながら温かい飲み物(コーヒー、紅茶、ハーブティ)をゆっくり飲むって素敵!な気がする」という思いつきからスタートしました。

それまで早起きして勉強や副業やりたいなぁという思いはありつつも、なかなか早起きできず、出勤1時間前にモゾモゾと起きて、朝ご飯の準備をして食べ、出勤準備をしてバタバタと出かけるという流れでした。

温かい飲み物なんていつでも飲めますが「まだ空が薄暗い朝の時間にゆっくりと」という条件がつくと、頑張って早起きする必要がありますからね。早起きしないと叶えられないのをご褒美としたのが良かったのかもしれません。

早起きしたいけれど起きられないという方は、朝の時間にしかできないちょっとした幸せを追加すると上手くいくかもしれませんよー。

特に早起きしたい理由が、勉強やジョギングなど努力し続けなければならないことであれば、少なくとも早起きが習慣になるまでご褒美があった方が良いかと思います。

■イニッシアを購入しました!
【1杯80円前後】コーヒーメーカー「イニッシア」のレビュー

早寝早起きに慣れるまで気をつけたこと

早寝早起きにだいぶ慣れてきたのか、仕事中に眠気を感じることが減り、就寝時間帯になると眠くなるようになりました。これまで私が気をつけていたこと5つを書いてみます。

これまで私が気をつけていたこと5つ

夕食に気をつける(量を少なめにする、胃もたれしないようにする)

私は睡眠時間が7時間前後ないと日中眠くなったり、ボーっとしてしまいます(体調が良い時のベストの睡眠時間は6時間45分)

そのため、例えば5時に起きるのを目標としたら22時には寝る必要があります。
消化のため眠るまで食後2時間は空けると考えると、20時には夕食を終わらせておかなければなりません。

でも残業や用事で予定通りにいかないこともありますよね。そんな時は食べる量を減らしたり、消化の良さそうなものを選んでいました。

早寝する初日に胃もたれして寝付けず、胃腸薬を飲んだのは苦い思い出ですw

寝る前に日記を書かない

1日の振り返りとして眠る20~30分前に日記を書いていましたが、嫌なこと、腹が立ったことがあるとベッドに入ってからもずっとそのことを思い出して寝付けないということがあったので、時間をずらしました。

眠る環境を整える

これはよく言われていることですね。明かりを暗くする、PCやスマホを見ないなど。

日記や読書は割とオススメされている気がしますが、私は止めておいた方が良いと思います。
寝る前に強く感じたことが頭の中に残っていると、色々考えて寝つきが悪くなるためです。

眠くなる学習用の本は問題ないと思います(笑

他にもリラックス効果のあるアロマを使うのも良いかと。

なるべく体力を消耗しておく

少しずつ睡眠時間を早めていく場合は問題ないと思いますが、いきなり1時間以上早く眠るようにすると、なかなか眠くならないんですよね。
特に外出せず家でゴロゴロする休日は、早寝しなくても眠くならない時があります。

そのような時には、昼間の内に体力を消耗するような掃除・片付けなどをします。

時には予定を入れず「好きなことをする時間」に

女性の場合、毎月体調を崩しがちな期間がありますよね。

私はそこまで辛さが酷い訳ではないのですが、朝のタスクをこなす気力はないため、早起きしたこと自体を頑張ったということにして、好きなことをする時間にしていました。
憂鬱な期間でも楽しい時間を過ごすと、前向きになれます。

冬の早起きのコツ

冬は寝具が冷たくてなかなか寝付けない、朝は部屋が寒くてベッドから出たくないという状況を回避するため、以下のような対策をしています。

  • 足が冷たくて寝付けないのを防ぐために、湯たんぽをベッドに入れておく
  • 起きる15~20分前に暖房が入るようにタイマーをセット

他にも電気が朝起きる時間に自動的に付くようにしても良いかもしれません。

以前水耕栽培器を使って植物を育てていた(冬は植物の成長が遅いため現在はお休み中です)のですが、朝早めにLEDライトが点灯するようにセットしたら眩しさで目が覚めていました。


水耕栽培器の記事:水耕栽培器Green Farm Cubeを購入しました

まとめ

日の出が早い時期を調べてみると4時半過ぎになるようです。

薄暗い時間に起きて温かい飲み物を飲むことをご褒美とした私は、別の選択肢も考えておかなければならないかもしれません。さすがに4時台は辛い。。。