【ネスプレッソ】コーヒーメーカー「イニッシア」のレビュー

「ネスプレッソ イニッシア」をとうとう買ってしまいました!
購入したのは、ミルクフォームを作れるエアロチーノがセットになった方です。

数ヶ月ほど価格をチェックして、希望価格までようやく下がったのでポチりました。

イニッシアとは

ネスプレッソの中で最少(11.8 x 32.0 x 23.0 cm)・最軽量(2.4 kg )のコーヒーメーカー
抽出できるコーヒーの種類は、エスプレッソ(約40ml)とルンゴ(約110ml)の2種類。

最大19気圧のコーヒー抽出ポンプでコーヒーカプセルは23種類。

価格

本体+エアロチーノ3セット(※ルビーレッド)

価格.comの情報を見ると、イニッシア バンドル(ミルクフォーマー:エアロチーノ)セットのここ1年ほどの価格は、最安値が8,000円程度~15,000円弱(対象:ルビーレッド)
時期により安くなったり高くなったりですが、あくまで登録されているお店の最安値です。

なじみのない最安値のお店で買うよりも、あなたの利用頻度の高い通販サイトで購入する方が、送料無料、ポイント利用可、ポイント*倍など安くなくても結果的にお得に買えることもありますので、比較する場合はそちらも一緒にチェックしてみてくださいね!

本体のみもあり

バンドルセットの価格が下がってきているので、こちらも買いやすくなってきました。
ちなみにエアロチーノ単体だと1万近くしますので、後から購入を考えている人は一緒に買った方がオススメ。

カプセル

イニッシアは専用のカプセルが必要です。
価格は大体75.6円~83.4円。

また、カプセルによって、エスプレッソ用、ルンゴ用に分かれます。
数は多くはありませんが、ルンゴ・デカフェ(カフェインレス)・フレーバーコーヒーなどもあります。

注意点としては、同じネスレのコーヒーメーカ「ネスカフェ ドルチェ グスト」は、スーパーなどでも手軽に買えますが、こちらは通販かデパート内などにある店舗(ネスプレッソブティック)で購入となります。

購入したイニッシアバンドルセット

エアロチーノ

ボタン1つで簡単にミルクフォームが作れるエアロチーノ。
実は牛乳だけでなく豆乳でも泡が作れますが、調整豆乳は大豆固形分:7%だとNGでした(8%はOK)

また、泡立てずに温めだけするのも可能です。

泡立てはホットでもコールドでもOKですが、コールドの場合は泡がへたれるのが早いですね。
逆にホットの場合はフワフワの泡が飲み終わるぐらいまで残ります。

普段インスタントばかりの私は、一口飲んでみて「あっ、おいしい」という言葉が出てしまいました。

カプセルにはエスプレッソ用とルンゴ用があるのですが、エスプレッソはカプセルによっては少し味が濃く感じます。
その場合は、エアロチーノを使って(泡立てた or 温めた)ミルクを入れたり、シロップやソース混ぜでアレンジしますね。

公式サイトでもレシピが色々公開されているので、たまに参考にしています。

最近は暑くなってきたので、バニラアイスにエスプレッソをかけて「アフォガード」として食べることも。
甘いのに飽きたらエスプレッソにお湯を注いでアメリカーノにしても良さそうだなと思っています。

ルンゴ用のカプセルはそのままでも十分おいしいですよー。
ただ、逆にエスプレッソ好きな人は、ルンゴは薄く感じるみたいなコメントもあります。

気になった所

機械音

音が五月蠅いというレビューを見かけましたが、実家や会社で同会社のコーヒーメーカーを使ったことがあるため大丈夫だろうと思っていました。
でもこれは確かに大きい。

カップサイズはエスプレッソとルンゴですが、約110mlのルンゴサイズを入れる時は抽出量が多いため、初回はまだ終わらないのかとヒヤヒヤするぐらいでした。

ただ、よく考えてみると実家にある「ゴールドブレンド バリスタ」でもこれくらい、カプチーノなどの泡立てるのはこれ以上の音がするような気がします…。

それに多少音にも慣れてきますので、何度か利用したが五月蠅くて使うの止めた!とはなりにくいのではないかと。

外観

パッと見は悪くないのですが、近くで見たりパネル部分に触れると少しチープっぽく感じてしまいます。
見た目に高級感がほしいならば、サイズがあまり変わらず数千円差の「PIXIE(ピクシー)」を選択肢に入れてもいいかもしれません。

こちらはパネルの着せ替えもあるので、気分に合わせてカラーを変えるのも良さそう。

まとめ

コーヒーを飲むだけじゃなく、アレンジするのも楽しいです。

  1. イニッシアに水を補給
  2. 湯通し(毎回使う日の1回目のみ)
  3. コーヒーを入れる
  4. エアロチーノでミルクフォームを作る
  5. ソースやシロップをかける

上記のような準備やあと片付けが必要になりますが、この手間とおいしいコーヒーを飲むという流れが良い効果になっているらしく、部屋の中でダラダラしていてもさぁやるか!と気合が入るようになりました。

カプセルが80円前後ですので、1日に飲む回数が少なければそこまで影響はありませんが、毎日何杯も飲む場合は少々負担になるお値段かもしれません。
でも缶コーヒーを1日にいくつも飲む場合や喫茶店・スタバなどの利用頻度が高い人は、メリットが大きいと思いますよ。