雑巾掛けが嫌いなので床拭きロボット「ブラーバ」を購入しました

雑巾掛けが嫌いなので床拭きロボット「ブラーバ」を購入しました

クイックルワイパーでフローリングを掃除をするのは苦痛ではないけれど、少し汚れが溜まっている状態だとなかなか汚れが落ちない…。
洗剤や水拭きで雑巾がけするのはしんどい…ということで乾拭きと水拭きできる「ブラーバ ジェット 250」を使ってみました。

ブラーバの種類

ブラーバで現在販売中のタイプは3つ。

  1. 「ブラーバ ジェット m6」は最上位機種とあって色々便利機能が入っている分、高価。
  2. 「ブラーバ ジェット250」は最もお手軽な価格帯とあって必要最低限の機能。
  3. 「ブラーバ390j 」は機能も価格も中間的な位置。

私は2番目の「ブラーバ ジェット 250」を選択しました。
理由は、部屋が狭いので出来るだけコンパクトの方が良いというちょっと切ない理由から…。

使ってみた感想

動作音

ドライモップを使用する時には、ほとんど音は聞こえないです。
どこかにぶつかった時に聞こえる音ぐらい。
水拭きの場合は、前方に水をスプレーする前後に少し大きめの音がします。
例えると、家庭用プリンターの使用中に聞こえる様々な音と音量に近いですかね。
昼間使うのであれば問題ないけれど、夜中だとお隣さんを気にして起動させるのは抵抗があるという所も似ているかもしれません。

清掃能力

楽天:アイロボット 公式 交換備品

ドライモードとウェットモード(水/床用洗剤)があります。
専用モップを付け替えると自動判断するので、起動させるだけでOK

ウェットモードは軽い汚れの時、念入りに掃除したい時とモップを使い分けする形です。
上の画像で説明すると、軽い汚れ用がオレンジ、青色が念入りに掃除したい時用になります。
自己責任ですが、公式以外の住居用洗剤なども使用できます(私が試したのはマイペットを薄めたもの)

清掃能力としては「雑巾掛け>ブラーバ>クイックルワイパー」
雑巾掛けの方が効果的ですが、頑固な汚れも何度もブラーバを起動させることで落ちてきているなと実感しますよ。
腰が痛くなることもないし、雑巾掛けしている時間に他のことをできるというのは大きなメリット。

ブラーバの注意点

専用モップが必要(使い捨て/水拭き)

使い捨てのモップと洗濯可能のモップがあります。

洗うのがめんどくさいのであれば使い捨てでも良いですが、少しでも節約したいのであれば洗濯可能の方がいいですね。
また、純正のものを使うのが正解だとは思いますが、使い続けるならば互換品も選択肢に入れても。
クイックルワイパー用のシートは使えないと思った方がいいです(横からスライドさせてモップを嵌める


使い捨てウェットモップパッド


ウェットモップパッド(洗濯可能)


互換品

まとめ

「ブラーバ ジェット 250」は掃除面積が12畳と限られているのですが、コンパクトで小回りよく掃除してくれますし、洗剤を使うウェットモードだとちょっと億劫な雑巾掛けの代わりにもなります。
クイックルワイパーも活躍中だけどウェットシートでは汚れが落ちきれない、でも雑巾掛けはやりたくない。
そんな方にブラーバをオススメしたいですね。

ブラーバの3つあるタイプの中で「ブラーバ ジェット 250」は、低価格でコンパクトなので、まずはここから試してみるのも良いと思います。
178×84×70 mmなのでしばらく使用しない場合でも置き場所に困らないサイズです。

Amazon:iRobot 床拭きロボット ブラーバ ジェット 250

Amazon:ブラーバジェット 240 アイロボット

少しでも安く買いたいならば、240も選択肢に入れてもいいかもしれません。

【ポップアップトースター】省スペース重視でコレを購入しました

【ポップアップトースター】省スペース重視でコレを購入しました

新しいオーブンレンジを購入したものの、トーストをするのには時間がかかる&途中でパンを裏返す必要があることにストレスを感じ別途トースターが欲しくなりました。

トースターと言ってもオーブントースターにするか、ポップアップの方にするかと悩み出しなかなか決まらず…。
色々考えた結果「ツインバード工業 ポップアップトースター TS-D404W」を購入しました。

ポップアップトースターTS-D404W

ポップアップトースターといえばパンを縦に2枚セットするイメージがあるかもしれませんが、こちらは横に並べます(4枚切り食パン/厚さ30mmまで対応)

この横に挿入することで本体に厚みがなくなり、置き場所にも選択肢が増えます。
約 1.4 kgの重さなので、取り出し&使い終わったら収納するという作業も楽。
私は使用時に毎回収納場所から移動させていますが、特に大変だと感じたことはないですね。
本体の幅が女性の片手でも掴めるサイズなので、そのまま持ち上げて必要ならもう片方の手を支えとして使うといった感じで移動可能です。

製品のデザインはややレトロに見えますが、低価格で比較的早く焼けるため目的に合っていればオススメできます。
焼き色も調節出来るため、家族で好みが異なっても大丈夫。

ポイント

  • スリム設計で置き場所に困らない
  • 焼き色ダイアルで好みに調整可能
  • リフトアップで小さなパンも取り出しやすい
  • ベーグルやイングリッシュマフィンなどもOK
  • 蓋つき(くず受けとは別)
  • 冷凍パンも焼ける
  • 誤使用防止機能搭載
  • 追加焼き機能搭載

カラー

ホワイト(TS-D404W)とブラック(TS-D424B)があります。

私は家電はホワイトが多いのでこちらにしましたが、製品デザインとして見るとブラックの方が高級感がありますね。

使用感

必要最低限の機能に絞った感じですが、焼き色が変更出来て冷凍パンやイングリッシュマフィンなども焼けるということで私の使用目的にはマッチしている印象です。

セットレバーを下げることでスイッチが入るのですが、この時にパンの位置も下がるので両面均等に焼けます。
焼きあがった後はポンッと出てきますが、セットレバーを上の方まで上げると背の低いパンも取り出しやすくなるので便利です。

まとめ

ジャムやチーズは焼けた後で追加することになるので、一緒に焼きたい場合はオーブンレンジや他の家電に頼ることになりますが、慌ただしい朝や手間をかけたくない時用として選んだので私にとってはそこまでマイナスではないですね。

なにより置き場所に困らないという所が良い。
縦にパンを並べるタイプのポップアップトースターやオーブントースターを選択しなかったのはこの部分が大きい。

デザインや多機能に惹かれたものはたくさんありましたが、置き場所は大丈夫か?それは他の家電で同じこと出来ないか?使用頻度は?と考えたらこの製品だなとなりました。

コーヒーメーカーはどれが良い?使用したことのある製品の感想

コーヒーメーカーはどれが良い?使用したことのある製品の感想

コーヒーメーカーはどれが良い?

もっとおいしいコーヒーが飲みたい、アレンジコーヒーを簡単に作りたいという考えから、コーヒーメーカーを購入候補にする方も多いかと思います。
ただコーヒーメーカーは色々種類があるため、どれにするか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、私が実際に使ったことがあるネスレの3機種について感想をまとめました。

使用したことがあるネスレのコーヒーメーカーの感想

「ネスプレッソ」ブランドのエントリーモデル「イニッシア」、カフェシステムを楽しめる「ドルチェ グスト」、インスタントコーヒーを使う「ゴールドブレンド バリスタ」を使ったことがあります。

イニッシア

ネスプレッソ最小・最軽量のコーヒーメーカー。
カプセルにはカフェインレスもあります。
味が本格的である分、他の2種よりも価格は高めです。

また泡立てるカプチーノなどを作りたい場合は、別途「エアロチーノ」というミルクフォーム作れる製品を購入するか、自分で準備する必要があります。

なお、本体と別々に買うよりもエアロチーノがセットになったものがお得です!

こちらに興味がある方は購入の感想記事を書いていますので、【ネスプレッソ】コーヒーメーカー「イニッシア」のレビューをご覧下さい。

ネスカフェ ドルチェグスト

1台で、15種類以上のカフェメニューが楽しめます。
マグサイズ、ブラックだけでなく、カプチーノ、マキアート、期間限定商品や抹茶、抹茶ラテのカプセルなども。

バラエティメニューは、自分でアレンジするよりも安定したおいしい味を気軽に飲みたい!という方に。

カプセルは子供から大人まで幅広く選択できるものが揃っているため、家族皆で使えるものがほしい、お客さんにもアレンジメニューをサッと出したいという希望があれば候補になるのではないでしょうか。

カプセルをスーパーなどでも手軽に購入できる所もポイントのひとつです。

ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ

「ネスカフェ ゴールドブレンド」などの専用詰め替え商品を使用。

カプチーノ、カフェラテは、ミルクをコップに入れて対象のボタンを押せばノズルが出て来て泡立ててくれます。
ただ、この泡立てがやや五月蠅いかなと感じます。

ブラック以外にカプチーノ/カフェラテ/エスプレッソメニューがあるため、これだけで十分と感じた方、初期費用や1杯の価格を抑えたい方向けです。

味の比較

個人的には、3つの中で高めである分おいしいと感じるのが、イニッシアなどのネスプレッソのカプセル。
手軽にカフェメニューを楽しみたいならば「ドルチェ グスト」が良いですね。

バリスタもインスタントコーヒーとしてそのまま飲むよりは不思議とおいしく感じます。
ただ、インスタントコーヒーを使用している以上、過度な期待はしない方が…

カプセル/カートリッジの購入のしやすさ

ネスカフェの「ドルチェ グスト」と「バリスタ」は専用カプセル・専用カートリッジが買いやすいですね。
この2つがスーパーなどでも購入できるのに対し、ネスプレッソのカプセルは通販か全国のネスプレッソブティックでの購入となります。

まとめ

まとめると、1杯の価格は少し高いけれど、おいしいエスプレッソが飲みたいならば、イニッシアが含まれる「ネスプレッソ」ブランドを。
専用カプセルで様々なカフェメニューを楽しみたいならば「ドルチェ グスト」
インスタントコーヒーを使うため味もそれなりだけれど、低価格で簡単にカプチーノやカフェラテも作りたいならば「ゴールドブレンド バリスタ」がオススメです。