【水耕栽培】「育てるグリーンペット」という商品でミニトマトを育てています

【水耕栽培】「育てるグリーンペット」という商品でミニトマトを育てています

お手軽な水耕栽培キット

育てるグリーンペットとは、セパレート型のペットボトルを使用し、お手軽に育てられる水耕栽培セットです。

セット内容

  1. ペットボトル型栽培容器
  2. 説明書
  3. セラミックボール
  4. 肥料
  5. 培地フィルター
  6. 計量スプーン

ペットボトルのキャップと上部の部分は外れるようになっています。
自作のペットボトル栽培をする時に、カッターなどで切り取る部分ですね。

取り外した上部の部分(キャップも外す)をひっくり返して、肥料と水を入れた下の部分にセットした後、フィルター⇒セラミックボール⇒種まきの順番で準備をすればOKです。

文章で書くと分かりづらいかもしれませんが、説明書にはセット方法を図で描いてあるので、この辺りは迷うことはないと思います。


種まき完了。

ぐんぐん成長中


【4日目】

4粒種をまき、発芽は3本。
もっと少ないかと思っていたので、ちょっと驚いてしまいました。


【10日目】


【24日目】

1本間引きました。本当は1本だけ残すのが正解…(そのうち1本にします)


【45日目】

この時点で大体18㎝ぐらいの高さになりました。
日の当たる室内で週に1度肥料やる(時々忘れる)という育て方ですが、今の所は見ての通り順調です。まぁ問題は実がなるかどうかですが。

早くてもミニトマトは収穫まで約3ヶ月前後はかかるようなので、実際に食べられるのはまだまだ先ですね。

▽実ができました!
ミニトマトに実ができました(育てるグリーンペット)

同シリーズの商品も欲しい

今回私が購入したのはミニトマトですが、他にもハーブ5種類(ミント、イタリアンパセリ、バジル、レモンバーム、ワイルドストロベリー)、野菜3種類(ミニトマト、レタス、ルッコラ)を育てることができます。

ルッコラってハーブじゃないのかしら…?

前にベランダ栽培で失敗したワイルドストロベリーに興味ありです。

まとめ

セットした後のサイズは直径7㎝、高さ14㎝ぐらいなので、キッチンなどの窓際に置いても邪魔にならない大きさと思います。
ただ、何を育てるかによって移動が必要になるかもしれませんが…。

自作のペットボトル栽培に興味はあるけど、準備がめんどくさそう…なんて思っている方は、一通り揃っているこのような商品を試してみるのも良いかもしれませんね。

【台所】排水溝詰まり取り用の商品を色々使ってみた感想

【台所】排水溝詰まり取り用の商品を色々使ってみた感想

台所の排水溝が詰まりました…。
少し前までは緩やかだけど、流れない訳ではなかったのです。

でも、この数日後には排水溝の中の水が一定量の位置からほとんど動かなくなってしまいました。
これはマズイと色々詰まり取りの商品を試した所、最終的にはどうにか改善できたのでホッとしています。

せっかくなので、ちょっと流れが悪いかも…と思っていた時から購入した商品を時系列で並べてみます。

排水溝のヌメリや詰まりを取る商品一覧

パイプユニッシュ

ヌメリや詰まり取りとして有名ですよね。
私はより強力そうなPROの方を購入しました。

この商品を2日程度で使い切った頃には、勢いよく水を流しても排水溝から水が上がってくる気配がなくなり、「さすがパイプユニッシュ!」と思ったのですが…。

…ですが、数日も立たずに流れが遅くなり始めました。

サニボン パイプ泡パワー

今回初めて購入した商品です。
泡が汚れを取ってくれるかも!と期待するもパイプユニッシュよりも効果が出ず。
その上、さらに流れるスピードが遅くなってきました。

この辺りから市販のものだと無理かもしれないと、ネットで情報を集めることに。
その中で、即効性はないけれども少しずつ詰まりが取れるという「BN菌」を使った商品が目に留まりました。

※「BN菌」とは、下記で紹介している商品に配合されている、悪臭や油脂を分解する安全・無害な微生物のことです。

おすすめされていたもの

環境にやさしく、油脂分の減少・消臭効果・詰まり防止など期待できるらしいのですが、ちょっとお高い…
ですので、同じBN菌を使用したこちらの商品を購入。

しかし購入した数時間後、排水溝の中で水が一定の位置からほぼ動かなくなってしまいました。
本格的に焦り始めた私は、今必要なものは即効性のある商品だー!と上記の商品が駄目だった場合に買おうとしていたものを慌てて注文。

業務用の排水溝の詰まり取りだけあって、本当によく効きました(注意書きにもありますが、排水溝に入れる時に粉が舞い上がるため、息を止めるか要マスク。むせます)
市販のもので効果が出なかった人はぜひ試してみてください!

後日談

この数年後お風呂場の排水溝の流れが悪くなりました。試しに使ってみた市販のものでは効果がなく、またこの「ピーピースルーF」頼ることになるのかと検索したら「ピーピースカット」という液体verを見つけたので購入してみました。

こちらの方は液体ですので、粉が舞い上がることの心配もありません。
私の場合は詰まりの解消に効果がありましたが、『改善があまり認められない時は、姉妹品の「ピーピースルー」をご使用ください』とあるため、少し流れが悪いかなくらいの時に試すのがいいかもしれませんね。

ピーピースルーFが効かない?

ピーピースルーFを含め、液体の詰まり取りでは効果なかったという声があります。
その場合は、汚物を溶かすのではなく粉砕するタイプのパイプクリーナーなどを使うと良いかもしれません。
下記のような商品です。

台所のつまりの原因を目で確認することが出来ないため、液体タイプ or ワイヤーで汚れを取る方法のどちらが効果あるのか実際に使ってみないと分かりません。

もしかしたら液体タイプでは溶かしきれなかった部分が、ワイヤーを挿入することで粉砕できるかもしれない、または逆にワイヤーでは一部分しか汚れが取り除けなかったけれど、液体が隅々まで行き渡って水が流れるようになるという可能性もあります。

液体タイプばかり使っていた場合は、ワイヤータイプを。物理的に取り除くタイプばかり購入していたなら、その逆の商品を試してみるのもひとつだと思いますよ。

まとめ

シンクや排水溝の入り口付近をいくら綺麗にしていても排水溝の中が詰まってしまっては、どうしようもありません。
気づかないうちに詰まりは広がっていきますので、定期的に商品を使って掃除するのをおすすめします。

しかしたくさん買ったなぁ…。



Green Farm Cubeで発芽しない時に確認したいこと

Green Farm Cubeで発芽しない時に確認したいこと

Green Farm Cubeで種まきしたものの、発芽しない…という時があります。
基本的なことばかりですが、そういう時にチェックしたいことを書き出してみました。

Green Farm Cubeで発芽しない時に確認したいこと

チェック項目

  • スポンジが乾いていませんか?
  • 種の発芽率は低くありませんか?
  • 種の発芽に適した室温ですか?
  • 発芽に日数のかかる種ではないですか?

スポンジが乾いていませんか?

種をまく時に栽培スポンジを水で濡らすのはご存じだと思いますが、きちんと濡らして苗床パネルにセットしてもいつの間にか表面が乾いていることがあります。

湿っている所に種をまいてあれば問題ありませんが、表面にポンと置いた程度だと水分が足りなくて発芽しないのかもしれません。
原因としては、栽培スポンジの差し込み不足(※)や発芽するよりも液肥が減るのが早かったなどが考えられます。

特に液肥が減りやすい時期に発芽が早い種と発芽に時間がかかる種を同時に蒔いてしまうと、早く発芽したものがどんどん根を伸ばして液肥を吸ってしまいます。
そのため水位が下がり、発芽が遅れている方のスポンジが水分をあまり吸えてないということも。

※逆に栽培スポンジを差し込みすぎても、必要な空気が届かないため発芽不良になる可能性もあります。

種の発芽率は低くありませんか?

種によって発芽率は異なります。
元々発芽率が低いものであればGreen Farm Cubeの問題だけとは言えないので、何度でもチャレンジするかGreen Farm Cubeでの栽培を諦めた方が良いかもしれません…。

もし市販の種を使っているのであれば、水耕栽培用になっている公式の種を使用すると発芽しやすくなるかもしれませんよ。

また、種には寿命があり、一定期間を過ぎると発芽力が下がってしまいます。
種子袋に記載されている発芽率とともに有効期間(期限)もチェックしてみましょう。

種の発芽に適した室温ですか?

土耕栽培とは違い年中好きな時に栽培できるというのが水耕栽培器の売りですが、種には発芽しやすい気温があります。
例えば、15℃~20℃が適するものを室内とはいえ真夏に栽培するのは難易度が上がるでしょう。

発芽に日数のかかる種ではないですか?

ハーブ類は発芽に時間がかかるものが多いです。
もう駄目かもしれないと思った頃に芽が出てくることもあります。
待つのも大事です…!

発芽まで他の場所で育てる

日めくりカウンターはあまり気にしない人向けになりますが、発芽するまで他の場所で育てるという方法もあります。

1㎝程度水を入れたタッパーなどに種を蒔いたスポンジ入れ、容器の上から乾燥しないようにサランラップなど(嫌光性種子ならアルミホイルとか)を軽くかぶせて発芽まで育てた後、Green Farm Cubeに移動させます。

種には光を好むもの(好光性種子)と嫌がるもの(嫌光性種子)がありますが、Green Farm Cubeで育てられるような植物は好光性もしくはそこまで明暗を気にしないのが多いのではないかと思います。

収穫が終わりそうな頃に準備しておけば、すぐに入れ替えができるため結構オススメですよ。