Green Farm Cubeで収穫した後の残りをペットボトル栽培へ

Green Farm Cubeで野菜や・ハーブを複数栽培していると、成長にバラツキがでたり早めに収穫が終わってしまうものが出てきます。
最後までそのまま育ててみるのもありだとは思いますが、私はある程度なくなったら新しいのをまきたくなるのです…。
ただ、残っているものを処分するのも勿体ないなぁということで、ペットボトルの水耕栽培に挑戦してみました(それまでは土植えのプランターに追加)

水耕栽培器の作り方

  1. ペットボトルを用意します
  2. 上の画像ようにカットします
  3. カットした上の部分をひっくり返し、栽培した苗と液体肥料、用土(パームピート)を入れます
  4. 液体肥料に光が入ると藻が発生するため、容器にアルミホイルなどを巻いて育てます

もう少し詳しく知りたい方はこの本を参考にどうぞ

注意点など

ペットボトルについて

参考にした本「土を使わないはじめての野菜作り(以下本書)」では1.5L~2Lのペットボトルを使用していましたが、私は複数並べても圧迫感がでないサイズが良かったので、500ml~750mlのものを選択。

カットの仕方

入れ物になるキャップの近くでもカットするらしいですが、500mlのペットボトルを使用する場合は飲み口の部分に苗スポンジがちょうどフィットするため、私はしないまま使うことがあります(種から育てる時、根が短い時はきちんとカットした方が良いと思います。この部分が邪魔になり養液が吸えないので)

キャップ付近でカットする場合

パームピート(水で増える用土)を使って植物を支えます。
本書では用土を容器に直接入れていますが、私は用土が下に落ちそうで不安だったため、お茶パックや水切りネットを根っこが出るようカットしてフィルター代わりにしています。

まとめ

水耕栽培といっても光が必要なので、外で育てる方が良いと思います。
ただ、葉ものに関しては一定時間日差しがあたる所なら室内でも大丈夫かと。私がペットボトルで栽培しているものはすべて室内(南向き)ですが、順調に大きくなっていますので。

あと小さいサイズのペットボトル限定になってしまいますが、水菜のように高さが出てくるものは、用土を入れる部分をプラスチックカップに変更すると多少は広がりにくいですよ。